2019-06-04 第198回国会 参議院 内閣委員会 第21号
あわせて、その実現には、大都市、地方都市や過疎地といった課題の異なる地域類型に対応しつつ、交通事業者間のデータ連携、あるいは運賃、料金の柔軟化、キャッシュレス化などに取り組むことが必要とされております。
あわせて、その実現には、大都市、地方都市や過疎地といった課題の異なる地域類型に対応しつつ、交通事業者間のデータ連携、あるいは運賃、料金の柔軟化、キャッシュレス化などに取り組むことが必要とされております。
区分による地域ごとの経営耕地面積をお示しできない状況でございますので、稲とか麦とかのいわゆる作物別の作付面積は把握しておりますから、今後、作物別と地域類型別を組み合わせて今委員御指摘のような示し方ができないか、事務方に検討させてみたいと思います。
農業地域類型別に詳しく見てみますと、平地農業地域と中山間地域とでは大きな差が存在しております。平地農業地域では構造再編が一定程度進展しておりますけれども、中山間農業地域では、その数字に差はありますけれども、総じて大規模経営への農地集積は進んでおりません。 特に中山間農業地域では大きな問題がございます。主業農家も集落営農もいない、そういう農業集落が高い割合を占めております。
その中で、いろいろな提言があったんですが、絞ってちょっと伺いたいんですが、「地域類型と復興のための施策」というところの類型一に「平地に都市機能が存在し、ほとんどが被災した地域」云々というところがございます。それから、類型二に「平地の市街地が被災し、高台の市街地は被災を免れた地域」、こうありますけれども、まさに気仙沼市という市が全くこのとおりだなというふうに私は思うんです。
なお、地域雇用開発促進法改正は、地域類型の再編や助成金の要件を変更するとしておりますが、いまだ深刻な雇用情勢の下で抜本的な地域雇用対策とはなっておらず、安定した正規雇用を創出することも含め、その制度や規模が極めて小さく、効果が期待できるものとなっていないことを重ねて指摘しておきます。 以上を述べて、討論とします。
○政府参考人(高橋満君) 大変複雑な体系になっておるということでございますが、今委員お示しになりました資料に基づきましてごく簡単に申し上げますが、現在の地域雇用開発促進法におきましては、この現行の制度にありますとおり、地域類型として四つの地域類型を設定をし、それぞれの地域類型に見合ったと申しますか、踏まえた支援措置というものが現在規定をされておるということでございまして、基本的に助成金ということ、あるいは
○政府参考人(高橋満君) 地域雇用開発促進法、現行の法律に基づきます地域類型、四つございますけれども、そのうちの三類型にかかわる助成金の予算でございますが、平成十七年度は約四十一億円、またそれら助成金による支給実績は約一万二千人となっております。
しかしながら、今回、この地域雇用開発促進法の改正の機会に現行法を改定いたしまして、これまでやや広範な地域類型を取り込んできたところを、二類型ということで絞り込みまして、雇用情勢の厳しい地域に、より重点的な支援を行いたい、このように考えて御提案を申し上げている次第でございます。
○高橋(満)政府参考人 今御指摘の地域雇用創造推進事業、今回の地域雇用開発促進法の改正に伴いまして、新たに、地域類型並びにそれにかかわる支援事業としての地域雇用創造推進事業でございますが、これは先ほど大臣からもその趣旨について答弁があったとおりでございまして、市町村でありますとか経済団体その他、地域関係者が一体となって、創意工夫を生かして実施をいたします事業、具体的には、雇用機会を結果としてつくり上
地域雇用開発促進法案に盛り込まれております新たな地域類型といたしまして、自発雇用創造地域というものがありますが、この地域に対する支援措置であります。地域雇用創造推進事業の趣旨と目的について、大臣に御答弁願いたいと思います。
また、今般の改正案の中に地域雇用開発促進法の改正も盛り込んでおるわけでございまして、こうした雇用情勢の地域差ということを踏まえまして、現行法に規定されておりますやや広範な四つの地域類型を二つの地域類型に再編いたしまして、雇用情勢の厳しい地域に支援を重点化していくということも対応しておるわけでございます。
今回、地域雇用開発促進法を改正いたしまして、従来の地域法におきます支援のための地域類型というものを従来の四つから二つの類型に再編しまして、雇用情勢の厳しい地域にこの支援を重点化していくことといたしております。
そして、地域の実情にかんがみまして、従来の地域類型を整理しますとともに、雇用のミスマッチが発生している要因に応じたいわゆる地域類型というものを創設するということもこれから行われるところでございます。
○加藤(公)委員 続きまして、地域雇用開発等促進法の地域類型の簡素化、そしてセーフティーネットとしての国の適切な雇用対策の実施について御意見をいただきたいと思います。
最近の地域の実情を見ますと、雇用機会を創出するといった観点に加え、ミスマッチを解消するという観点も不可欠となったことから、現行の地域類型を整理するとともに、新たにミスマッチが発生している要因に応じた類型を追加することとし、職業安定機関と地方公共団体が連携して各種施策を講ずる求職活動援助地域等四つの地域区分に再編することとしております。
○澤田政府参考人 今回の地域雇用開発法の改正の中で地域割りを変更した理由は、さきの御質問の中で申し上げましたが、地域の雇用開発をする視点が、従来の雇用機会不足地域で雇用をふやすという視点だけではなくて、ミスマッチを解消するという観点からの地域類型が必要であるということで考えた区分でございます。
農林統計に用いる農業地域類型の基準指標では、中山間地域というのは平地と山間地との中間的な地域というふうにおっしゃっています。林野率が主に五〇から八〇%で傾斜地が多い市町村、山間地域は林野率が八〇%以上で耕地率が一〇%未満の市町村というふうに言っている。 いずれにしても、今回この中山間地域の線引きをした場合に直接的補償にかかわってくる問題であります。
さらにまた、第二次国土利用計画が全く無視されているという現状を国土庁はどう受けとめていらっしゃるのかということでありますが、昭和六十年の国土利用計画、この中でも「地域類型別の国土利用の基本方向」、その中の「都市」という中に、「オープンスペースの確保、自然条件や防災施設の整備状況を考慮した土地利用への誘導等により、災害に対する安全性を高め、」云々、こう書いてあるわけであります。
○菅野久光君 条件不利地域についてそれぞれ関係各省庁の間で目的が違うからいろいろあるんでしょうが、中山間地域活性化資金の対象地域が千七百五十市町村、農林統計上の農業地域類型が、中間農業地域が千五十四市町村、山間農業地域が七百三十八市町村、それから過疎地域として指定されておるのが千百四十三市町村、振興山村が千百九十五市町村、みんなそれぞればらばらなんですね。
この中で調査、予測、評価について定めておりまして、例えば調査につきましては各種資料、文献等によるほか、必要に応じ現地調査を行うことにより地域特性を把握する、また評価に当たりましても、例えば公害の防止に係る項目等につきましては、環境基準と地域類型の指定など考慮して評価するというようなことをしております。
ずしもしっくりしないというような向きが出てきまして、かねて来その改善につきまして学者等からの意見もございまして、また私どもとしましても、そういう方向につきまして改善すべきではないかということで学識経験者の意見を聞きまして検討を進めてきました結果、今先生の御質問ありましたように、むしろ土地利用を中心とした地域区分にした方がいいのではないかというようなことで、昨年十一月の研究会でそういう方向を打ち出し、今後そういう方向で地域類型
○松浦説明員 航空機騒音に係ります環境基準では、先生おっしゃいますように「専ら住居の用に供される地域」として地域類型Ⅰというものにつきましては七十WECPNLとして定められておるということは十分承知しておるわけでございまして、その達成に向けて努力をいたしておるわけでございますけれども、その方法といたしましては、例えば低騒音機の導入を積極的に民間エアラインに図っていただくとか、あるいは騒音軽減運航方式
それにさまざまな補正を加えたりなんかして調整をとってきたのでありますが、三十年たったのでありますから、この辺でもう一度根本に戻って、行政水準の格差の問題を考え合わせながら、標準団体を百七十万、十万でやったほかに、もうちょっと人口類型別あるいは地域類型別に必要な行政需要を押さえてみるという努力がこの辺で必要なのではないだろうか。
○小澤説明員 都道府県知事が定めておりますのは、環境基準におきます地域の類型の当てはめでございまして、大阪空港につきましては、五十一年七月二日に兵庫県及び大阪府、両方につきまして地域類型の当てはめが行われておりますけれども、両府県ともⅠ類型の部分も、ございます。
それで、基準につきましては、地域類型というのがございまして、住宅地とそうでないところということで、類型によって七十Wと七十五Wという定めが一つございます。
それによりますと、地域類型IとIIというぐあいに分かれておりますが、類型Iというのは主として住宅の用に供する地区、IIは商工業等の用に供する地区ということになっておりますが、I地区につきましては七十ホン、II地区につきましては七十五ホンを守るようにということで基準に定められておりまして、それを超えるものにつきまして逐次対策を進めているところでございます。